나에게도 짝은 있는가. 파란만장 로맨스 다이어리

<結婚情報会社ウェルカムトゥ> 本当の結婚は可能か?[21]

  • 作成言語: 韓国語
  • 基準国家: 大韓民国country-flag
  • 生活

作成: 2024-06-13

作成: 2024-06-13 22:22

月曜日の夜7時


私を結婚させなければ気が済まないようなマッチングチーム長の連絡は、頻繁ではないものの、着実に届いていた。

単なるインセンティブのためではなく、本当にそう思っているのではないかと感じていた。

もうその勝負欲は諦めてもらわなければならないと、タイミングを見計らっていた。

ところが、久しぶりに良い人がいるからと、プロフィールを送ってきた。

住んでいる場所も遠くなく、身長も私より高く、年齢差も2歳しか違わなかった。

いつも年齢差があまりないと、男性に断られることが多かったため

特に期待せず、「相手が承諾したら会ってみます」と答えたのだが

相手も承諾したようで、約束の時間を尋ねてきた。意外だ。

「月曜日の夜、空いているか確認してください。」

週末まで待つ気もなく、とにかく週の初めに早く会って、お断りすればいいと思った。

こうして、月曜日の夜7時、弘大近くのカフェで待ち合わせが決まった。


夏が近づき、早々に暑さが続く中、雨が降って肌寒さを感じるようになった。

念入りに化粧直しをし、仕事を終えてすぐに地下鉄に乗って待ち合わせ場所に向かった。

15分前に到着し、カフェのドアを開けて入ると、客が1人しかいなくて驚いた。

この静けさなら、カフェの店員さんが会話の内容を全部聞いてしまうのではないかと、気が気ではなかった。

どこに座るのが良いか、奥をぐるりと見回してから、隅っこのテーブルに腰掛けた。

そして、ほぼすぐにメッセージの通知音が鳴った。


「こんにちは〜!もうすぐお会いするOOOです。カフェがすごく静かですね。

到着したら、私しかいないので、すぐに見つかると思います。ゆっくり来てください!」


あれ、もう着いたの?ということは…


「あれ、私もちょうど入ったところです。誰だか分かりそうです。」


私は急いで返信を送り、カバンをまとめ、窓際席に座っている男性に近づいた。


「こんにちは。」

互いに名前を告げ、挨拶を交わした。

挨拶を交わすその瞬間の第一印象は、目が本当に大きく、きちんとされていて、清潔感のある感じだった。

マスク着用が義務付けられていたため、飲み物を注文してからマスクを外し

互いの顔を確認することになった。

正直、今まで知らなかった人の顔の下半分が、マスクによってどれほど重要なのかを気づかされた。

私は、韓国にそれほど目が綺麗な人が多いとは、全く知らなかった。

そのため、マスクを外して、驚いたり、がっかりしたりすることが度々あった。


ああ、印象も良いし、童顔だなぁ

思わず笑顔がこぼれた。こんなに第一印象が良い人に、どれくらいぶりに会ったことか!

彼は失礼な質問も、変な質問もしないで、ただ会話をするほどに楽しくて。


それぞれがしている運動の話、休みの時に興味のある分野の話、旅行に行った場所の話。

会社の話、好きな食べ物の話。

趣味や傾向が似ていて、考え方のベクトルが同じというか?

自然に様々な話題を飛び越えて会話をしていた中で、彼が「お腹空いてない?」と聞いてこなければ

時間がこんなに経っていたことにも気づかなかっただろう。

まさかこんな時に、お腹いっぱいになって出てきてしまうとは。

結局食事はできなかったが、次回に期待して、2時間半にも及ぶ会話を終えて別れた。


私は興奮して、家に帰る途中で友人にメッセージを送った。


「久しぶりに紹介で会ったんだけど、気に入った人がいた!趣味も似てるし、感じも良いみたい。」

「あらあら」

「7時に会って、今までの間ずっと話してた」

「気に入る人に出会うのが本当に難しい!!感じが良さそうね!!」

「カカオトークしても良いか聞いて、そうしようと答えた。とりあえず、相手も好意を持っているみたい。

ジェントルで落ち着いている感じ。私はとりあえず気に入った。だからって、諦めたら何か良いことが起きるのかしら?

本当に何も期待してなかったんだ。1時間くらいお茶でも飲もうと思って…」

「そうね。私もそうだったわ。」

「恋に落ちる予感。ダメでも、恋はいつでも正しい」

「人生の活力源。知れば知るほど良い方だといいな!!」


彼から家に無事着いたかという安否確認のメッセージを受け取って、とても嬉しかったが、自分を落ち着かせた。

礼儀として送ってきただけかもしれない。そういうことが何度もあったから。

彼は翌朝、通勤途中にメッセージを送ってきて、アフターを申し込んできた。

お昼休みにも、仕事が終わった後にも、ちょっとした安否確認の連絡を忘れなかった。

ついに、完璧な恋の予感が始まった。


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